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先輩乗務員インタビュー
押切 績さん

- お名前
- 押切 績さん(63)
- 入社
- 平成21年2月
- 前職
- 不動産関係
- ──なぜタクシードライバーをしようと思ったのですか?
-
今までと違うことをやってみたいと思った。
人生20年周期で、最初の20年サラリーマンをやり次の20年で不動産関係をやり、ちょうど60年ということで、違う仕事をしてみたかったのです。
前から仕事の関係でタクシーを利用することが多かったのですが、利用したタクシーのドライバーさんが、とても感じのいい人が多かったので、興味を持ちました。 - ──昭和自動車を選んだ理由はなんだったのですか?
- 給料保障があったということと、私は持病があったのですが、それでも親身になって考えていただきこちらの会社へ入ることができました。こんなに真剣に考えてもらえるなら、この会社に人生預けてもいいかなと思えました。
- ──実際にタクシードライバーの仕事をされて、難しいと感じた点を教えてください。
- お客様の要望に応えて、最短の距離と最短の時間で目的地へ行かなければならない難しさ。プライベートで車を運転する時のように好きな道を走るのとは訳が違いました。
- ──反対にタクシードライバーの仕事の魅力を教えてください。
-
いろんな人と出会え、人生勉強ができる。
普通の営業職とは違い、職種・職業・老若男女問わない人と出会うことができるんです。
それがすごく勉強になる。 - ──仕事をされる上で、一番心がけている点は何ですか?
-
マナー違反をしないこと。話し方や、接客対応です。
乗車から降車されるまでしっかりとした対応を心がけております。
どんなお客様であっても、お客様には変わりませんので挨拶をしっかりとします。 - ──道を覚えるために、どんな努力をされました(されています)か?
-
営業で走った道を、本当に最短距離を走れていたのか?など、休みの日に自分の車で走って検証したりしました。
実は今でも実践しているんです。日々勉強ですね。そかし、私はそれが楽しく感じています。また、知らないところへ行くのも楽しく思えます。趣味のような話になってしまいますが、古い地図と、今の地図を合わせることが好きなんで、そういった意味でも楽しんでいます。 - ──休日はどのように過ごされていますか?
- 実は大学へ行っているのです。ですから、月11日前後の乗務だけという、タクシーの勤務形態というのがちょうどいいんです。

インタビュー:平成23年6月